BIG HITS

ザ・ローリング・ストーンズ
 ローリング・ストンズの初期アルバム。あのブライアン・ジョーンズがリーダーであっただけに、ブルース色が強い。ビートルズよりも、男性受けしたのがストーンズ。ブライアンの死後、ブルース色が薄れてきて、本物のストーンズでないような気がしてきたのを覚えている。ドラッグ漬けで練習にもこないブライアンに、リーダーであるにも関わらず、ミックとキースが脱退を通告する。その何日後かに、謎の水死体が自宅のプールで発見された。ブライアン・ジョーンズの狂った日々は「しあわせほど、たいくつなものはない」と語録である通り。

12×5


ENGLAND’S NEWEST HITS MARKERS

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オリジナル・シングルズ
A's & B's 1965-1971

ザ・バーズ
 ディランの「ミスター・タンブリン・マン」をフォーク・ロックにアレンジして、全米1位に輝く。71年の解散まで激しいメンバーチェンジを繰り返したのは、フォーク・ロックからカントリー・ロック、ブルース、ジャズと実験的試みの強いグループであったからだ。ロジャー・マッギンをリーダーにし、デビッド・クロスビー、ジーン・クラーク、クリス・ヒルマン、クラレンス・ホワイト、グラム・パーソンズ、ジーン・パーソンズと、そうそうたるメンバーが入れ替わっていった。イーグルスもザ・バーズの系譜から生まれたことになる。数多いロック・バンドの中で最もメンバー・チェンジが多かったのが、このザ・バーズだ。
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ホワイト・ライト

ジーン・クラーク
 ザ・バーズ脱退後に発表したジーン・クラークのシンガー・ソング・ライターとしての才能あふれる名盤。91年に他界しても今尚、彼の作品に対する評価は高い。詞の美しさとメロディーの優しさは、まぎれもない偉大なアーティストであったこと証してくれる。バーズ時代にも彼の作品は輝いていた。脱退の理由は様々な説が流れた。ザ・バーズの人気と比例してツアーが忙しくなり、飛行機が好きでなかった為に脱退をしたという説もあった。マッギン、クラーク、&ヒルマンで日本に来日した時、ジーン・クラークは飛行機嫌いを克服したのか?と思ったが。彼はソロだったからこそ秀作を残したとも言える。
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ロードマスター

ジーン・クラーク
 「ホワイト・ライト」と共に、ジーン・クラークを好きになった人に欠かせない名盤。「ホワイト・ライト」よりもこの「ロードマスター」が好きだというファンがいる。この二枚のアルバムは優劣つけ難い。そしてこのアルバムは共に秀作で、それぞれにジーンン・クラークの才能が輝いているからだ。曲も詞もクォリティーがとても高く、ジーン・クラークは色あせることなく生き生きとしている。ロジャー・マッギンがバーズ時代を語る時、いつもジーン・クラークの名前が出てくる。いかにロジャーが彼を買っていたか、ということが今語られるのだ。美しい詞と曲に感謝。
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ロデオの恋人

ザ・バーズ
 カントリー・ロックの傑作と言われ、ザ・バーズのその後の変化をも予期させる一枚。グラム・パーソンズのアイデアで生まれたとも言えるし、イーグルスの原点がここにある。先日も”ロデオの恋人ツアー”をロジャー・マッギンとクリス・ヒルマンが全米で行なったというニュースが入って来た。この一枚はバーズの歴史的名盤とされる。イーグルスに参加したバニー・リドンもグラム・パーソンズとF・B・Bでカントリーロックを。その流れでイーグルスに参加。グラム・パーソンズがバーズに在籍したこともロジャー・マッギンの運の強さを感じる。実験的要素の強いバーズがここにある。
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Hot Barritos!
The Flying Burrito Bros.
アンソロジー1969〜1972

フライング・ブリトゥ・ブラザーズ
 バーズ脱退後にグラム・パーソンズが結成したカントリー・ロック・グループ。バーズに在籍していたクリス・ヒルマン、イーグルスの初期のメンバー、バニー・リドンもメンバーであった。リック・ロバーツ作の「コロラド」は名曲。グラム・パーソンズの若すぎる死で、幻のカントリー・ロック・バンドとしてカリスマ性が強く、アメリカの歴代に残るグループとして熱心なファンは今も多い。グラム・パーソンズは良家の生まれ。が身内の相次ぐ自殺が心の傷になり、彼の短くも破天荒な青春は、音楽があったからこそ、光り輝く。ヒット曲もないが、伝説のミュージシャンとして生き続けている。
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WHITE LIGHTWIN

クラレンス・ホワイト
 バーズの後期に在籍し、カントリーからブルース、ジャズへと変質を続けたグループのライブは圧巻であったと言われる。クラレンス・ホワイトのギター・テクニックはケタ外れで、天才ギタリストと言われている。バーズ解散後に自動車事故に合い、亡くなってしまう。クラレンスはブルーグラス出身で、当初からテクニックは際立っていた。バーズに参加することにより、彼のギターテクニックは陽の目を見ることになる。ロジャー・マっギンは実に運のいいミュージシャンだ、と思うのは、クラレンスの在籍時のバーズは最高のライブバンドであったからだ。
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ならず者

イーグルス
 イーグルスのアルバムの中で、これがベストでもある。カントリー・ロックの色濃く、コンセプト・アルバムとして傑作だ。バニー・リドンが在籍していたことから、質の高いカントリー・ロックとして完成されている。ドン・ヘンリーの歌声がイーグルスそのものであり、ランディー・マイズナーのあの高い声もイーグルスそのものである。バニー・リドンはカントリー色が薄れたことからイーグルスを脱退する。このアルバムこそ、イーグルスの最高傑作であると語る人も多い。イーグルスのアルバムは進化し続け「ホテル・カリフォルニア」で終わるも、再度復活。
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