今年で5回目を迎える、北九州市八幡東区「枝光本町商店街」で繰り広げられる芸術祭。  枝光本町商店街アイアンシアターの中、屋上、商店街、封鎖した道路を舞台に、各地から集うパフォーマーたちがダンスや演劇を繰り広げる。なんでこの人が地方の”手作り感満載”の場所で作品を披露するの?WSで楽しそうにやってるの?普通に商店街を歩いてるんですけど!と、ちょっと舞台芸術に関心がある人なら思うに違いないラインナップが組まれてきた。なぜパフォーマーは、枝光を目指して今年も来るのか。その答えはFINALの打ち上げに参加するとわかるだろう。観客も参加して良いというのだから、行くしかない。商店街の店主やそこに住む人(地域の人)と枝光にやってきた人(パフォーマー)、それをつなげた人(実行委員)、見守り支えた人(協力や後援、クラウドファンディング支援者)が混ざるその空間を味わうのが1番早い。実行委員と地域の重鎮とは意見をぶつけ合って喧嘩をしたこともあったという。だからこそ強い絆も生まれた。  そりゃあ堂々と打ち上げに参加するには、作品を見なければ。でも、台風が近づいているというニュースも聞く。FINALに台風。さぁどうする。実行委員は、東日本大震災を受けUターンして来た鄭慶一。東京から縁あって北九州に来た吉田夏帆。この若い二人は、どうFINALを迎えるのか。作品とあわせてこの街で起こった特別なストーリーも感じてほしい。


 
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